◆031◆ |
EJは大変便利で、活用させて頂いていますが、教員の研究費の負担、全学からの予算配分の問題など維持していくには大変多くの困難があることも事実です。私たち教員は、本当に必要な文献は学外依頼や知り合いの研究者(旧帝大や大きな研究機関に所属している方など)に依頼して取り寄せることが可能なはずです。時間と複写費・郵便料金はかかりますが、それは仕方がないと思います。思い切って身軽な(経費ができるだけかからないような規模)EJ契約をすることも是非ご検討いただければと思います。困難な課題と思いますが、よろしくお願いします。 |
◆032◆ |
Elsevier と SciFinder だけは確保して欲しい。 |
◆033◆ |
Springer契約停止は,個人的に痛かったです。 |
◆034◆ |
物理系の雑誌が少なくてあまり使えません。Scifinderで文献検索はよくしています。IEEE、Phyisical Review,
JAPなどが読めるようになると助かりますが、値段的にきつそうですね。 |
◆035◆ |
論文投稿が無償でできるかどうかがわかるとありがたいです。
【図書館の回答】
お手数をおかけして申し訳ありませんが、その都度お問合せいただくことになるかと存じます。 |
◆036◆ |
1.福大のオンラインジャーナルのどのサービスが、Proquestと似ているのでしょうか?いまひとつ、proquestと同じように検索結果が得られない場合が多いのですが。
2.日経BP記事検索サービスの様に国内一般向け雑誌の検索ができるサービスはありますでしょうか?新聞記事検索の聞蔵IIビジュアルは存じているのですが…。
時事的な経営と工学の複合領域を扱っております。(製品開発戦略、経営戦略、プロダクトマネジメント、技術経営(MOT)、マーケティング戦略、技術革新など)
<図書館の回答に対して追記>個人的には、学生向けに日経BP記事検索サービスがあると、とても便利と考えております。また、さらに私欲の面となりますが、Proquest
があれば、時事的な複合領域の研究には便利です。勝手な意見とも思いますが、いくらかのご参考になれば幸いです。
【図書館の回答】
1.Proquestはデータベースと電子ジャーナルが一体となっているタイプのコレクションですので、電子ジャーナル各社の論文検索機能ではご不満かと存じます。論理演算子も異なっていることが考えられます。ご参考までに、本学での外国雑誌の論文検索ツールは以下のとおりです。
◆電子ジャーナル各社のSearch機能
◆ingenta
◆JDreamII(OJリンクあり)
◆SciFinder Scholar(OJリンクあり)
いずれもProquestとの類似性は低いかと存じます。
2.学術雑誌はCiNii(雑誌記事索引を含む)でほとんどカバーできますが、一般雑誌は本学のCD-ROMをご利用いただくことになります。
◆大宅壮一文庫雑誌記事索引CD-ROM(現在2006まで)*図書館1Fでのご利用となります。
◆日本経済新聞CD-ROM(現在2007まで)*図書館1Fでのご利用となります。
申し訳ありませんが、大宅壮一文庫雑誌記事索は日経BP記事検索サービスのようにはご満足いただけないと存じます。日経BP記事検索サービスは、当方でも昨年トライアルを実施済ですが、費用面で折合がつかず導入未定の状況です。導入メリットについては当方でも充分承知しておりますので、今後も検討していく予定です。 |
◆037◆ |
必要度の高いElsevierのJournalが購読中止となり、不便を感じております。個人的にはこの程度の電子ジャーナルであれば全ての購読を中止して頂いても結構です。世界標準のデータベースThomson
Scientificがあれば中途半端な電子ジャーナルは不要かと思われます。残念ながらこのデータベースも非常に高額と聞いております。低予算でこのデータベースを利用できる可能性はないのでしょうか。
<図書館の回答に対して追記>私もEJは廃止し、WoS+複写依頼がbestだと思います。学術情報センターからWoSに入れる有料アカウントを持っているのですが、以前の大学で使ったのと比べ使い出が悪く、結局使わなくなりました。やはり大学で契約しないとだめなのかなとの印象があります。
【図書館の回答】
①WoS(Thomson Scientific)は非常に高額です。担当者の個人的見解ですが、電子ジャーナルの契約を停止してWoSを選択する(EJは全て他大学へ複写依頼)などの方針を立てない限り、導入はかなり厳しい状況です。
②Nii(旧学術情報センター)によるWoSの制限付き利用(Citation Index)サービスは今年度より停止しました。昨年度Niiの案内があり、利用が少ないためにサービス停止に踏み切ったようです。従って、現在は契約機関からのみの利用となります。 |
◆038◆ |
単行本よりもジャーナルの充実をお願いします。 |
◆039◆ |
Advance in Math、Ann. of Mathのaccess方法は、ご存知でしたら、教えてください。
【図書館の回答】
◆Advances in Mathematics(Academic Press→Elsevier)
昨年まではElsevier利用タイトルとして直近5年分を利用できましたが、2008年度〜契約タイトル縮小に伴い、目次/抄録のみの利用となりました。図書館の所蔵冊子もv.148までしかありませんので、本文を必要な場合には文献複写をお申込み下さい。
◆Annals of Mathematics(Johns Hopkins University Press)
2箇所のサイトで本文を利用できるようです。ただし1884-2002はJSTOR(有料;本学の契約外)の提供ですので、必要がありましたら文献複写をお申込み下さい。 |
◆040◆ |
学会誌も電子化が進んでいます。商業誌のみでなく、学会誌の導入も積極的にご検討ください。 |
◆041◆ |
Nature、Scienceといった基本的共通的雑誌のオンライン情報入手が出来ることを希望します。自分の専門分野で頻繁に利用する雑誌で、直近5年程度以前はpdfで見れないのに不便を感じる。遡る期間をもう少し長くして頂けないのでしょうか?
【図書館の回答】
Nature、Scienceは、タイトル数に対して高額ですので、導入は大変厳しい状況です。また、出版社との契約形態により、直近5年しか利用できないタイトルが存在しますが、現状の契約では遡ることはできません。バックファイル契約など別途費用が必要となります。 |
◆042◆ |
研究対象とする物質・システムの幅が広く、多数のジャーナルを読む可能性があります。一方で、私の研究は開発に近いフェーズのため、論文などの学術的な情報の必要性が薄いです。大学の図書館経由での電子ジャーナルの必要性は、あまり感じておりません。 |
◆043◆ |
予算がないのであれば、他の図書館と連携して、2・3日内にメールでコピーが送られて来るようなシステムでも良いのではないでしょうか。頻繁に見る雑誌などは、個人加入の学会の電子図書館でも見れるし必ずしも全ての雑誌、ジャーナルがオンラインで読める必要はないと思います。ただ、アブストラクトの一覧やコピーを注文するシステムは欲しいと思います。
【図書館の回答】
図書館間の相互利用制度でコピーの取り寄せができます。コピー・送料とも請求された分をご指示いただいた経費から差し引きとなります。申込者に直接メール送信することはできませんが、図書館間のメール送受信が許可されているタイトルの場合には、当日〜翌日程度で到着し、図書館で印刷して教員ボックスにお届けしています。メール送受信が許可されていないタイトルの場合も、郵送でほぼ3日〜5日程度で到着します(もちろん時間をいただく場合もあります)。 |
◆044◆ |
専門がら、きわめて広範囲にわたる文献を利用しますので、誤記入などがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。 |
◆045◆ |
最新の情報やアーカイブ情報にオンラインで即時にアクセスできることで,地方のデメリットが減少する。重視すべき点だと思います。 |
◆046◆ |
電子ジャーナルに限らず雑誌、書籍は学術研究や、教育に必要な大学の基盤であると考えています。研究者個人への経費配分が変化しているので、これまでのようなやり方では対応できません。大学全体としての学術基盤整備を早急に実施してほしいと強く要望します。 |
◆047◆ |
電子ジャーナルは、適宜、参照している。ただし、関連の雑誌がない場合は、文献複写依頼をしてます。一応、これで、大きな問題はありません。 |
◆048◆ |
このアンケートで希望を出したジャーナルが、どのようなプロセスをへて購読/不採択または継続になるのか不明瞭なので、積極的な提出を控えていました。アンケート実施するなら、明確に表明しておく必要があると思います。
【図書館の回答】
今回のアンケートは、本学が購読しているパッケージコレクションと先生方のニーズがマッチしているか、利用実態把握のために実施しました。また、現在購読中のパッケージも、今後の価格次第で継続できるか否か財政的に厳しくなる状況が予測されます。従って、タイトル単位での購読/不採択を決定するためではなく、OJ経費要求の参考資料とし、今後のパッケージの見直し・新規導入等の方針策定の基礎資料にするために、アンケートを実施した次第です。*ただし、エルゼビア社に限り今後の契約形態の如何によってタイトル選定の資料とする可能性があります* |
◆049◆ |
金額が大きくなりました。他大学との連携による軽減策を望みます。 |
◆050◆ |
WEB OF SCIENCEかSCOPUSがほしいです。 |