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サービスの再開と地震の被害状況(更新 2021.2.22)

2月13日(土)の地震の影響により、15日(月)から臨時休館となりご不便をおかけしておりましたが、
22日(月)より再開しましたので、現時点で把握できている被害状況と合わせてお知らせいたします。

開館状況

2月22日(月)より開館します(落下資料の復旧や館内の点検が完了しました)。
今後の開館スケジュールは、こちらをご確認ください。

ただし、地震の影響により、当面の間は以下の利用制限がありますので、来館の際はご注意ください。
工事等が完了した箇所から順に利用制限を解除していきますので、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、余震も続いている状況のため、地震発生時には、職員の指示に従い行動していただけますようお願いいたします。

閲覧席の利用制限
 本館1階(ラーニングコモンズ1、飲食エリアを含む)及び2階(開架閲覧室)の窓際席や壁際席は、
 天井から破片等の落下の可能性があるため、利用できません。

書架の利用制限
 本館2階開架閲覧室の書架の天井に大きな亀裂が確認されたため、一部を立入禁止とします。
 該当場所の資料の利用を希望される方は、閲覧証に記入してカウンターまでお申込ください。

書庫資料の利用について
 出納のみとさせていただきます(教員や院生の入庫もできません)。
 書庫資料の利用を希望される方は、閲覧証に記入してカウンターまでお申込ください。

新館B階段(環境研側の階段)の立入制限
 壁等に大きな亀裂が入っており、破片等の落下の可能性があるため、階段全体及び1階の閲覧席3席を利用不可とします。

新館3階の立入制限
 1月にお知らせしていたとおり、休業期間中の新館3階の利用は平日も含めて不可となります。
 新館3階にある資料の利用を希望される方は、閲覧証に記入してカウンターまでお申込ください。

  • 開架閲覧室
  • 新館B階段(環境研側の階段)

被害状況(2021年2月22日時点)

落下資料
15,048点(開架:8,594点、書庫6,454点)うち、落下等による破損資料は98点
※5日間の復旧作業を行い、のべ89名の図書館職員と学生アルバイトにより、2月19日に完了

施設・設備
【開架】
・壁や天井の亀裂やそれに伴う落下物多数
・パソコンの落下や転倒(2台)
・落下防止装置の不具合
・エレベーターの緊急停止(15日には復旧)

【書庫】
・壁や床等の亀裂
・書架のゆがみや固定金具の破損
・壁の落下
・電動集密書架の不具合
 (2D#25-48停止、2D#49-72・BF電動#22-40・BF電動#41-74動きに異常あり)

【事務室等】
・館長室の時計の破損
・机や棚からの書類やパソコンモニター等の落下