福島大学附属図書館 > 2012年1月以降の電子資料の変更につ いて
2012年1月以降の電子資料(電子ジャーナル)の変更につ いて
2011年12月
附属図書館では学術情報の整備の一環として電子ジャーナルを導入し、本学の教育研究環境の 向上に努めてまいりました。しかし、毎年の電子ジャーナルの価格上昇に伴い財源確保が困難になってきたため、来年以降の電子資料の契約について一部見直し を行い、以下のとおり図書館運営委員会で了承されました。
見直しの主旨は、比較的高額で利用の少ない電子ジャーナルWiley InterScienceを中止し、アンケート等で要望の多かったデータベースEBSCOhostを導入することで 、自然科学系だけではなく人文社会系も含めた全学的にバランスの取れた電子資料の利用環境を整備することです。
これまで、Wiley InterScienceをご利用いただいていた皆様にはご不便をおかけいたしますが、限られた財源の中で、利用の実態と皆様の要望を検討した上での措置ですので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
2012年1月〜 中止: Wiley InterScience (Wiley-Blackwell社電子ジャーナル :1,215タイトル) 2012年4月〜 新規: EBSCOhost (EBSCO社のデータベース) 継続・予算変更: EBSCOhost (EBSCO社のデータベース) 継続: Science Direct(フリーダム) Elsevier社
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《Wiley InterScinece を中止しても利用できるタイトル》
※原則、最新号は利用できません。
①引き続き最新号まで利用できる雑誌
*冊子購読をしているため、以下の5誌は今後も電子ジャーナルで最新号を利用できます。
(1) Econometrica : journal of the Econometric Society / Econometric Society
(2) International labour review / International Labour Office
(3) International migration review.
(4) The journal of finance / American Finance Association
(5) Journal of money, credit and banking.
①1月に中止しても、4月以降にEBSCOhostで利用が可能な雑誌 (約600誌)
*EBSCOhostでは、約1年遅れでほとんどの雑誌が利用できます。
以下のリスト中の「フルテキスト収録遅延期間」は、最新号を利用できない期間です。
平成24年4月以降にEBSCOhostで利用が可能な雑誌リスト (
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② バックファイル
2011年以前のバックナンバーを、以下のとおり部分的に利用できます。
利用期間 1997-2011: 55誌
利用期間
2009-2011: 1,109誌
利用不可: 51誌
バックファイルリスト (
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問い合わせ: 学術情報課管理チーム担当 安斎(内線2604)/
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